どんなバイクにも必ずあるレッドゾーン......超えるとどうなっちゃうの?
バイクのタコメーターを見てみると、一定以上の回転数の目盛りが赤く表示されていることに気がつきます。
この部分は「レッドゾーン」と呼ばれ、これ以上エンジンの回転数を上げてはいけない範囲として、タコメーターのある全てのバイクに表示されています。
街中でゆったり走る分には、レッドゾーンを気にする機会はありません。一方でワインディングロードでスポーツ走行を楽しむ人の場合、レッドゾーン近くまで回転数を上げて走るケースもあるでしょう。
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みんなのコメント
もしバルブスプリングが追いつかなくなるのが理由なら、カムシャフトを使わずドゥカティのデスモドロミックやカムギアトレインのようにバルブを強制開閉すれば済むがそれだけでない
ピストンにも重さがある
ピストンの動きにも運動エネルギーの法則が関わってくる
質量に比例、速度の自乗に比例する
重いピストンはエンジンの抵抗になるが、ピストンスピードが上がってくるとその速さが大きな抵抗になってくる
だからエンジンはそれ以上回らなくなる
それがわかるようにレッドゾーンがある
数値は忘れたが、ピストンスピードは秒速何mだったかが限界とわかっている